感謝の心を持つべきではないでしょうか・・・・。
雪が舞っています。・・・立春大吉・・・・星まつり(節分)も過ぎ・・・寒に入ってから厳しかった冷え込みが続きましたが・・・隣地の梅も一斉にほころび・・・春を呼ぶ雪が美しく舞っています。
行政の最大の仕事は・・・住民の命を守ることです。
このほど・・岐阜県に「国内初の人工呼吸器や心臓マッサージ機器を備え、衛星通信で機内から患者の血圧や脈拍などのデータを搬送先の病院にリアルタイム送れるシステムを搭載した」ドクターヘリが導入・・運航を開始しました。
岐阜県は山国・・・山間僻地の救急医療体制には常に・・不安が付きまとっていましたが、ヘリの導入で、「命」が大切にされる体制が整いました。ヘリは岐阜大学の付属病院に配備され、救急救命医が搭乗して離陸するまでに4分。岐阜県下全域に30分以内で到着出来るようです。
救急救命は時間との戦いです。しかし、時簡の短縮には、常時、パイロットも整備員も、救命医も看護師も配備しなければなりません。「命」を守るにはコストが掛ります。ましてや、県財政がひっ迫している折です。
にも関わらず・・・思い切って時間にコストを掛け「命」を第一義に掲げる県政、それを支える医療従事者の心意気に・・・「行政なら当然」なんて乱暴に考えないで・・ドクターヘリの運航に、心血を注ぐ関係者に、県民も感謝の心を持つべきではないでしょうか。
岐阜県民の「命」を守るドクターヘリの運航と期を同じくして・・・・美しく舞う雪の日に・・・我が家にも新しい「命」が誕生しました。「雪菜」と申します。
新たな「命」に感謝です。       Goto

コメント

  1. 夏原健次 より:

    いつもお世話になっております。
    後藤社長様
    おめでとうございます。
    子供達が立派に成長しますように
    お祈り致します。