恐ろしい社会

自分に恥じない生き方を・・・・。
ネット社会に隠し事はない。大相撲の野球賭博事件で携帯電話を調査。通話は勿論、メールの履歴まで全て解析、八百長のやり取りが全て明るみにでて、相撲界の存続すら危ぶまれる状況だ。
2/11インターネットの掲示板に「新宿で無差別殺人を起こす」と予告した犯人が、IPアドレスからゲーム機が特定され、あっけなく御用になった。
犯人は横浜の中学生でどれだけの騒ぎになるかが知りたかったと・・・・激寒の拘置所でバレるとは思わなかったと寒さに震えているそうだ。
私は以前から、匿名で、他人の誹謗中傷をネットに書き込み悦にいってる輩に「天網恢々疎にして漏らさず」悪事は必ずバレるから、言いたい事があれば、正々堂々と実名で書くべきだ。2チャンネルは国民の心が荒んでしまうと警鐘を鳴らしてきた。
大相撲の携帯メール解析。2チャンネルの無差別殺人予告書き込み犯人の即刻逮捕報道を間のあたりにすると、ネット社会は、本当に隠し事のできない社会なのだという事がわかる。
と、いう事は、匿名者の悪戯や言いだくれ等は可愛いもので、実は、個人保護法なんて有名無実、プライバシーなんて無い時代になったのだ。権力がその気になれば、個人なんて吹っ飛んでしまう、とても、恐ろしい社会であると言える。
その現実を直視して、清く正しく美く生きようとは思わないが、責めて、自分に恥じない生き方をしていないと、とんだところで、足元を掬われることになるやもしれない。
クワバラ、クワバラ。 Goto

コメント

  1. 夏原健次 より:

    いつもお世話になっております。
    対話拡大と対話による理解と変革
    世界民主主義・変革主義・エコプロジェクト!
    インターネットが世界民主主義の可能性を進行させているのは事実です。
    インターネットにより、より良い国際世論が形成されることをお祈り致します。