新聞広告の日・その3

スポンサーのために・・・本分を忘れず・・・。
まだ、10/20の読売新聞の夕刊(東海地方では、夕刊は発行されいません)広告のスペースを全て、白紙で発行しました。読者がどの様に判断されたのか?興味のあるところです。
新聞広告の将来を占う上で、とても、重要なアピールだったと思います。
大手広告代理店で、冷静な検証をお願いしたいモノです。
写真は、「広告の日」特別企画として、10/20付けの読売新聞に掲載された三菱電機の見開き2頁広告です。あなたは見分ける力がありますか?三菱電機の開発した技術は、ゴミの中から、プラスチックのみを見分けることができます。どうぞ、写真(左面)に光に当て、覗いて下さい。
実演してみますと、びっくりです。砕かれた石の山に隠れているプラスチック片が、浮き出てくるじゃありませんか?へー!これって、どんな技術なんだろう?新聞紙が立体的になった。まさに、印刷革命だ。って、驚くと同時に・・・・・・。
「新聞広告の日」と「リサイクルの日」を掛けた、この企画に、唸って仕舞いました。(裏面に仕掛けがあり)広告紙面をあえて、白紙にしての訴え。あえて、もう一面、裏面を活用しての、アピール。まだまだ、工夫をすれば、新聞広告には限りない可能性があると、嬉しくなりました。
仕掛けの裏面は、三菱電機が負担したそうです。そして、読売夕刊、白紙の紙面は、「そばに、医者がいる」と、東京医師会が一部を負担したと聞きます。スポンサーあっての新聞広告の日。「スポンサーのために」・・・広告会社の本分を忘れず、新聞広告に携わって行きます。   Goto
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