M&A

日本企業のしたたかさって・・・これが最後かも知れませんが・・なかなかでは?
この話題は・・・何度目になるだろうか?3度目かなぁ?でも、私がブログをいつまで書いてるか。もうすぐ2000回になるから・・・止めるかも知れないが。その時にならねば分からないのだが。このテーマは、多分・・これが最後になると思う。
日本企業の海外企業M&Hの話題。因みに昨年は過去最高だった2011年の6,1%増、678件だったと。発表したのは米調査会社(でも海外の調査会社って凄いと思いませんか?12年の結果を1/4に発表するんですから)・・・日本のしかるべき大手調査会社はなにやってるんでしょうかねぇ?
まーぁ。そんなことはどうでもよろしい。
メディアでは日本企業が新興国に追い上げられ、青息吐息と盛んに報じているが。(PanasonicとかSONY、SHARPなど。私は米国企業でも呆れるほど厳格な国際会計基準のせいだと思っているが)しかし。日本企業はしたたかです。
人口減少で国内市場に見通しがない現状を見越して。積極的に海外M&Aを仕掛けたんですから。それも、12年が過去最高になったのは、勿論、円高が背景なんですが。それよりも。民主党政権が持たない。となると次の政権は円安に振れると、まで、見込んでのM&Aって、いうじゃないですか。
それも。買収額は6兆8566億円っていうんですから。米携帯電話3位をM&Aしたソフトバンク(1兆5000億)。広告の業界でも電通が英大手広告会社を。それに、地域別では米国が6割ですが、ベトナム・タイなど経済成長が著しい「アジア」で約半数の327件だったのも。アジア重視の日本企業の戦略が明確です。
急激な金融緩和によるデフレ脱却路線で、日本の景気が回復するとは思えませんが。円安にぶれ始めたら止まらないのではとの危惧が、日本企業の海外企業M&Aの速度を早めたとするならば・・・・この話題が二度と、私のブログに上ることはないと確信する。
それが、良いやら悪いやら。Goto

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