年内に落とし前・・その2

米国追従、米国の従属国・・・・いかにも腹立たしい。
まぁ・・・2日も続けて落とし前を付けることもないのですが、
スポーツを取り上げたのですから・・・政治も経済も・・やってみます。
そもそも、「落とし前」とは・・香具師と客とで値段の折り合いを付け、値を切ること。
先ずは政治。米国大統領選挙・・・我々庶民は米国に行ったこともない。
どんな情勢なのかなど、この目で見ているわけではない。
メディア情報を頼りに、行方を追っていただけ・・・
「新聞命」の私など、各紙の特派員からの記事で、知るのみ。
どうですか。トランプが当選するなどと、どの新聞が推し量りましたか。
選挙戦終盤、CIAがヒラリーのメール疑惑を再捜査する・・
ブタ箱に入れるかも・・と発表しても、ヒラリーが負けるとは・・・
でも結果は・・・この落とし前をどう付けてくれるのか。
尚且つ、当選翌日株価大暴落だが、その翌日から、高騰・・今尚続く。
この予想・・・日経とは申しませんが、経済紙は節穴か?
政治も経済も「一寸先は闇」とでも言うのか。
ブツブツついでに・・・日銀はなんだ。
リフレ派の頭目が白旗揚げたら、途端に金融緩和政策を引っ込め・・
金利対策でお茶を濁し・・・意気消沈していたのに・・
トランプショックで、円安、株高・・途端に「景気回復に自信」だって。
おいおい・・・「人の褌で相撲を取る」とはこのこと。
もっと正直に、日銀がどんな手を打とうとも、米国様の意向には逆らえない・・
と、本音を言ってはどうか。「往生際が悪い」
どう落とし前を付けてくれるのか。
朝日や毎日が日銀政策を批判し、そんな経済音痴が何を言うかと・・
散々日銀の肩を持った・・私もその一人ですが・・・人たち・・いわば理解者・・
への「落とし前」はどう付けるのか。「終わりよければ全て良し」では済まぬ。
それと、沖縄普天間基地移設問題。国家権力をまざまざ見せ付け・・・
安全保障は住民エゴに勝ると最高裁判定で基地建設を許可・・
その当て付けのように、墜落事故を起こしたオスプレイを事故後・・
飛行停止から三日間で沖縄の空を飛ばす・・「反対派の傷口に塩を塗る」ようなもの・・
「沖縄の気持ちに寄り添う」と政治の要諦を語る安倍首相だが・・・
寄り添う気持ちがあれば、「癒すには時間が必要」であることも知るべきでは・・・
私も沖縄に基地が集中するのは「構造的差別」と考えるひとりだが・・・
余りにも「残酷な仕打ち」ではないか。
米国追従、従属国家を目の当たりするようで、いかにも腹立たしい。
まだまだ今年一年の・・「落とし前」を付けたいことは山ほどあるが・・
ウォーキングに行く時間がなくなってしまうので、止めるが・・・
「落とし前」とは・・失敗したことや無礼をはたらいたことの後始末を付ける意味。
今年一年・・・もっとも無礼だったのは、このブログかも知れない。
自分で、自分の落とし前を付けねばと思いつつ・・
寒風吹き荒ぶ・・田舎町へ元気に飛び出します。Goto

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