生産性

1日も早く一人前となり働き方改革に参戦して欲しい。
さぁー。新年度です。気合いを入れてスタート・・・
今期の方針も・・・昨日・・・幹部会議を開催、意思統一しました。
準備万端・・・いよいよです。
明日からの仕事始めにあたり政府の看板政策・・
「働き方改革」について整理してみたいと思います。
多くのメディアは「働き方改革」を時短(時間短縮)と
同一労働同一賃金で捉えていますが、それでは本質が見えていません。
新入社員が、おはようございますと出勤。定時になりました。失礼します。
時短とは時間通り働けばよいと考えては仕事にはなりません。
上司や先輩に仕事を教わり、寸暇を惜しんで意欲的に学び・・
1日も早く一人前になるよう努力が必要です。
一人前とは、生産を上げることができるようになることです。
社会人とは、働く現場で生産に関わり・・携わるようになり・・・
成果を上げるようになって、始めて、一人前と言います。それ以外は半人前です。
働き方改革の本質は、一人前の人たちが・・今以上に生産性を上げることです。
生産性とは働く人たちがどれだけ効率的に成果を上げたかの指標です。
昨日より、少ない労働時間で生産量や売上を増やせば、生産性が高くなります。
サービス業は日本の産業構造でもっとも生産人口が多い。
生産性が向上すれば、国家の経済活動は活況を呈します。
生産性が上がらねば、淘汰、再編され生き残ることはできません。
そのための改革、改善をすることが、働き方改革です。
改革の基本は、理念です。何のために、この仕事をしているのか。
理念を具現化するために働くことが明確になれば、生産性は自ずと上がります。
生産性が上がれば、必然的に報酬も改善できます。
それが、働き方改革の本質であり、意義であります。
持論です。「人間は働くから人間である」・・・
であれば、より良い働き、生産性を上げるために、知恵を絞り、
実践に移すし成果を上げれば、人間らしく生きることになります。
若い人には1日も早く一人前となり、働き方改革に参戦し欲しいと願います。Goto

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