みんなでやれば1日で終わるかも・・・

猛暑の話題も良いが、人間が起こす戦争の悲惨さについて考えよう。
立秋を過ぎても暑さの猛威はなかなか衰えません・・
連日のニュースを賑わすのは、猛暑関連の話ばかり・・・
岐阜県、揖斐川町で本日一番の高温。郡上市で全国最高記録。
多治見市、連日40度超えが続く・・・
山間部で、どちらかといえば寒冷地に入る・・下呂市が40.2度を更新するなど
どういう気象の関係か?岐阜県下各地が異常な高温で全国ニュースになっている。
先日も京都の先輩から「昨今、何かと岐阜が有名だが、高温で、溶けてはいないか、
心配になった」と連絡を頂きました。大丈夫です。後藤は少々の暑さでは、
へこたれたりはしませんと、強がってみました。
8月15日です。猛暑報道の陰に隠れた感はありますが。
祖先が里帰りする旧盆と、そして、終戦記念日、戦争忘れまじ・・
反戦の誓いを新たにする大切な日です。
自然の猛威が続く昨今、地震、津波、豪雨、猛暑に台風と次々に・・
日本列島を襲い、日常生活を脅かします。自然に抗うことは不可能です。
如何に被害が起ころうと耐えるしか術はないのですが。
人間が引き起こす戦争。戦争の悲惨は2度と繰り返してはなりません。
8/7・東京都、西東京市の小学校の敷地内から、旧陸軍のものとみられる
鉄砲や刀剣など約2900点が埋まっているのが発見されたとの報道がありました。
小銃や機関銃の鉄砲が1400点、刀剣類1200点、手投げ弾8点、銃砲弾300点・・
これだけの量です。組織的に埋めたのでしょう。
どこの軍隊の誰が指示し、どんな意図で埋めたのか。
その目的を知る必要があるのではないか。価値があるのではないか。
戦争から73年後に姿を現わしたのには、それなりの意味があるのではないか。
少なくとも、戦争を風化させない。戦争忘れまじ・・・でないと、愚かなる人間は、
またぞろ、戦争を繰り返しかねない。そんな戦没者の御霊が・・
地底から叫んでいるのではないか。
武器を掘り起こさせたのではないか・・・そんな気がしてならない。
ひとりがすると1時間かかる仕事を2人でやると30分で終わる。
ひとりがすると1ヶ月かかる仕事を30人でやると1日で終わる。
人類が何千年もかけてもまだできないことでも
みんなでやれば1日で終わるかも知れない。
そう、平和なんて1日あればできるはず。
暑さは暑さとして・・・
戦争の悲劇をなくすこと、考えたいものです。Goto

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