自分の殻に閉じこもらず、もっと変化を楽しみたい。
朝日新聞社と宝島社の「GLOW」との合同企画、
Aging Gracefullyが稲垣吾郎さんをアンバサダーに迎え今年もスタートしました。
この時期です。関係者たちはどうするか、随分迷ったと拝察します。
なんせ、主旨が人生100年時代。私たちはまだ、序章の40代、50代、人生これから
一緒に「いい大人」になりましょう、っていう「粋な雑誌の企画」です。
さすが、不況の出版業界でひとり気を吐く、女性雑誌の宝島社です。面白い。
内容を覗いてみます。
20・30代はかけがいのない時間だったが、もう同じことはできない。
46歳、大人です。好きなこと、好きな服、好きな人、自分のスタイルができてます。
でも、できたスタイルに満足しちゃうと怖いです。芯の部分は変わらないが、
マイナーチェンジというかアップデートなどの変化は必要じゃない。
若い人を見て羨ましいと思うけど、人は歳とともに深みを増すはずです。
自分の殻に閉じこもらず、人と出逢い、語り合えば、色んなことが整理されます。
変わることを楽しめる「新しい大人へ」性別も世代も超えた皆さんと
集まって励まし合い、与え合うプロジェクトです。
と、こんな主旨です。
コロナ騒動で「ステイホーム」と叫ばれる緊急事態宣言の最中に、
変化を恐れるな、集って励まし合おうと訴える勇気は素晴らしいです。
さすがに奇抜なアイデアの宝島社と朝日新聞社です。
誤解しないで下さい。批判しているのではありません。
コロナ禍で落ち込んでいる人たちへのエールだと思います。
私もですが、何となく、イライラ・ギスギスしています。
「いい大人めざして」フランクに参りましょう。Goto
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