人は、目標があってこそ頑張れるものです。
東京五輪・パラリンピックが一年延期。
コロナ禍が収まるのかどうか、果たして来年開催できるのか。
アスリートならずも気を揉むところです。
私は人類の叡智を信じます。特効薬(ワクチン・治療薬)ができます。
それと同時に、コロナウイルスの実態が解明され、対処・予防方法の目処が
年内には立ちます。そうなれば新春には開催が決定すると思います。
希望的観測ではありません。アスリートたちのためのみならず、
世界平和・人類の繁栄のために東京五輪・パラリンピックはやらねばならないのです。
本来なら2020年の9月は五輪・パラが閉幕し、さて、次は・・2025年大阪・関西万博だと、
関西を中心に大いに盛り上がってくる頃なのですが。そうはいかないのが現状です。
でも、2025年の準備は始めねばなりません。
折しもコロナ禍で世界中が「命の不安」に襲われています。
万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。偶然ですが、的を射ています。
シンボルとなるロゴマークが発表されました。
大阪のデザイナーら「TEAM INARI」の6人の作品が選ばれました。
東京五輪の選定では盗作問題とか、選考に疑念がもたれるなど、
どこかに出来レースの臭いがプンプンしましたが・・・11人の選考委員、
座長が安藤忠雄さんと聞けば、そんなことは絶対になかろうと・・・
選定の理由は「大阪らしい、楽しさがある」「エネルギーがあり、希望が持てる」から
だそうです。表現の発想は「セル(細胞)」をイメージした赤い円を連ねたと。
セルは京セラの創始者稲盛和夫さんの経営手法である「アメーバ経営」につながるので、
関西らしいと私は感じますが。なかなかマンガチックで明るいと思います。
奇想天外な暴言を履いて維新を除名され今なお、議員にしがみついている人が、
批判していましたが、批判なんて誰でもできます。
維新を支持する有権者によって議員に選ばれたのです。
万博に反対ならば、議員辞職を。賛成ならばより良い提案をすべきです。
東京五輪は延期になりましたが、
70年万博を知るものとして、全国民がワクワクして会場に足を運べる
2025年大阪・関西万博になればと期待します。
我々は中部が本拠地。関西ではありませんが、万博の盛り上げにどこかで、
関わってみたいものです。人は目標があってこそ、頑張れるものです。
そうそう、私のウォーキングコース、岐阜メモリアルセンター内に
岡本太郎さんのモニュメント「未来を拓く塔」があります。(写真参照)
大阪万博のロゴ、その奇妙な像と重なります。Goto
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