ワクチンが入荷できないのは誰のせいでしょうか?
緊急事態です。果たして厚労省は承認するでしょうか?
製薬会社・アストラゼネカ(英)は医薬品医療機器総合機構(PMDA)に
コロナワクチンの治験データを提出し、薬事承認を申請しました。
既に海外の治験結果を基にし審査は進んでいますが・・・
5月ごろには承認の見通しだとの観測が上がっていますが・・・相手は厚労省です。
役所的にのらりくらりと、引き延ばすのではないか・・心配です。
それと、強引なイメージだと、またぞろメディアが批判するのではと・・・
現在・日本で接種が始まったワクチンは欧州で製造されたファイザー製を
輸入しています。規制がありなかなか思うように入荷しません。
アストラゼネカは国内のバイオ医薬品メーカーが受託生産します。
薬事承認前でも製造が認められています。
兵庫県の工場は既に稼働中で、少なくとも9千万回分の原液を製造する予定だそうです。
原液をバイアルに充填するのは日本の製薬メーカーの下請け企業でワクチン製造の
ノウハウがあるとのこと・・・アストラゼネカは「日本の製造技術は高い、有効で
安全なワクチンをタイムリーに届けたい」と意気込んでいます。
副反応の心配や新タイプのワクチンでファイザーのmRNAと比べ
有効性が劣るなど懸念材料はありますが・・・国内で製造できるのはメリット大です。
厚労省がすんなり承認すれば、一気に接種が始まることになります。
5・6月は日本中が・・・「ワクチンを打ったかとか・・まだですとか」の
話題で持ちきりになることでしょう。
本来ならば、国内のメーカーが研究開発して製造するのが・・
国のあるべき姿ですが、残念ですが、今は間に合いません。
感染防止対策を徹底することを怠らず、ワクチン接種することで予防し、
経済をそろりそろり動かす。その象徴が東京五輪ではないでしょうか。
ウィズコロナの時代がそこまできていると思うと気合いが入ります。Goto
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