横浜市長選・・・

菅首相、パラ閉幕花道で退陣か・・・・それとも全国民への10万円の給付金で存続か・・
先月でした。横浜を中心に発行するタウン誌に、菅首相と市長選立候補者との
対談記事が掲載されました。広告です。首相が小此木前衆院議員の支持を鮮明にしました。
彼が敗北すれば・・・頰被りは許されません。責任を取らねばならないでしょう。
万が一、許されるなら、自民党政権と申しますか・・・自民党の分裂・瓦解が始まります。
個人名は控えますが、前回の総裁選に立候補した議員は「コロナ禍のこんな時に、
首を挿げ替えるのは如何なものか」と発言しています。一見最もらしいですが、
残念ながら、国民からみて、度重なる記者会見での発言・・・この人に任せておいても
収束の見込みどころか・・・不安が募るのが現実です。
乱世を仕切る才覚がない首相であることを国民は見抜いてしまいました。
閣僚を辞任してまで、市長選に出ると言い張った恩師の倅を止めることができなかったこと
政治は国民の為にあって、安っぽい義理人情の世界にあるんじゃない。敗北しました。
今朝の新聞、まだ読んではいませんが・・・朝日、毎日は別として読売も
退陣論に舵を切るのではないか・・・横浜市民はカジノの賛否などどうでも良い、
この息苦しいコロナ禍を何とかしてくれと思っているのです。
とても冷静で賢明な判断を下したのです。
10月に迫った衆院の任期。自民党の候補者たち、菅さんではとても選挙に耐えられない・・・
となりますと、こんなシナリオになるのではないでしょうか。
1・パラリンピック閉幕と同時に、全国一斉に緊急事態宣言を発令する。
期限は9月末まで。そして、全国民に再度10万円の給付金を支給すると発表。
菅首相の生き残りを懸けてのウルトラCです。
そして総裁選に立候補、各派閥の支援を得て再任され、総選挙に突入する。
1・パラリンピック閉会後、辞意を表明。党員・党友も含め総裁選を実施、
複数候補者でコロナ対策も含め政策論争をして、新総裁を決める。
首班指名の国会を開会、そこで解散、コロナ禍対策を争点に総選挙となる。
1・でなければ、このまま五月雨式に緊急事態宣言エリアを拡大して・・・
国民に自粛要請を続け、衆院議員の任期切れ・・・流れ解散で公職選挙法で許される
任期から30日以内の11月投票まで伸ばし、ワクチン接種率を上げ感染者数の減少を待つ。
無策の策でズルズルです。
横浜市民は国内でも優秀な人たちが住んでいます。市長選で国民の民意は示めされたのです。
どのシナリオであっても、権力闘争などやってる場合か・・・
自民党という政党が分裂もせず存続するのは難しいですね。
私は橋下徹氏待望論ですが・・・・Goto

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