読売巨人軍の本気度を問う・・・・
宝島社が朝日新聞に掲載した・・・「男でも首相になれるの?」が
頭から離れません。ドイツのメルケル前首相・・・16年間を凝縮、手に刻まれた皺。
そして、彼女がトレードマークにしていた赤みがかったコート。
男でも、
首相に
なれるの?
とメーンキャッチコピーがあり更に・・・こう続く・・・・
ドイツでは。子どもたちからこんな質問が
出るらしい。16年間、女性が首相を務めた
結果だ。何だかんだ痛快な気持ちになるのは
なぜだろう。人類の間にはびこるつまらぬ
上下関係が、鮮やかにひっくり返されている
からだろうか。わずか16年で、常識なんてぱっと
変わる。さぁ2022年。ちょっと上を見上げて
みる。次のガラスの天井は何だろうか。変わり
そうで変わらない働き方改革だろうか。いまだ
はびこる長老政治だろうか。ほんの少しでも
ひびが入れば、ガラスはもろく壊れてゆく
プロ野球巨人に女子硬式野球チームが結成された・・・
その右腕で女子野球の未来を切り開いてきた甲子園優勝投手の入団が決まった。
神戸弘陵高校3年生の島野愛友利(あゆり)さんだ。
「自分は小6でソフトボールに転向するか、迷った。
野球では先が見えなかった。そういう子が普通に続けられる
女子野球の道が欲しい」、男子は甲子園・プロ野球・大リーガーと
夢が広がるのに、女子はほとんどの中学・高校に野球部がないと、彼女は訴える。
もう一人、岐阜県の出身、至学館高3年生・吉安清さんも女子プロ野球に道へ。
彼女は先月、話題になった・・・イチローさんが、真剣勝負で挑んだ
高校選抜の一員として、投打で対戦する貴重な体験を得ました。
48歳の元大リーガーは147球を投げ、高校選抜を完封、17三振を奪った。
吉安さんは「一切手抜きなどしないイチローさんに野球の厳しさ、
面白さを教わった」と。その吉安さんが巨人軍が創設した女子硬式野球チームに入団。
背番号18番を背負った・・・・
「女子野球のエースになって、子どもたちが憧れる選手になる」と活躍を誓う。
果たして・・・女子硬式野球チーム、イチローを乗り越えることができるだろうか。
できる・・・いつの日にか、必ずできる。
彼女たちが「男でもプロ野球選手になれる」と子どもたちに言わせる日がくるだろう。
まずは・・・読売巨人軍の本気度を問うてみる。Goto
コメント