輝け・高校生・・

石巻高校・3文化部、全国高等学校総合文化祭に出場・・・・
高校野球全国選手権が甲子園で始まりました。
コロナ感染者が出た出場校への大会関係者の苦心は大変なものです。
何とか出場させようとの努力に、改めて感謝です。この2年の批判に応えていますね。
やはり高校生の直向きな姿は感動的。コロナなんかに負けるな・・・
我らが石巻地方・甲子園は叶いませんでしたが・・
31日〜8月4日まで東京で開催された「第46回全国高等学校総合文化祭」には
石巻高校の書道、美術・工芸、新聞部の各部門が出場しました。
愛読紙・石巻日日新聞が、彼らの活躍ぶりを「輝け!青春」のタイトルで紹介してくれました。
書道は3年の千葉百夏さん。名前からすると8月生まれかな。新入生歓迎のイベントで
書道部の袴姿のパフォーマンスに感動、入部。筆の持ち方から教わり、昨秋、宮城県の
高校書道展で最高賞を受賞。今回の県代表に・・・
正直な人柄が文字に現れたのでしょうか。
指導を仰ぐ石巻高の大先輩、書道家・千葉蒼玄さんからの助言も参考に。
同姓ですが・・石巻には伝統的に書の達人が誕生するようです。
彼女も大きく伸びて欲しいですね。作品は東京美術館に展示されています。
美術・工芸部門からは2年生の山形真央さん。この部門から総文祭に出場するのは3年ぶり。
宮城県高等学校美術展で優秀賞を受賞した作品は「帰り道」。中学時代の通学路を
F50のサイズ(縦1167ミリ・横910ミリ)で描いたアクリル画。
制作したのは昨年の9月から今年の2月にかけ、週に4日、1日2時間集中して取り組んだと。
受賞作は「石巻高学校案内」の表紙に。緻密で、大胆な構図、青い空と雲に大きな広がりを。
高校に入って美術部に、風景画が好きで「そこに行かないと分からない空気感」を大切にすると
石高の新聞部は歴史と伝統があります。昨年の県大会では最優秀賞。4年ぶり三度目の
総文祭出場。7月に新部長となった三浦惣大さんと及川莉子さんが部員43人を代表して
参加しました。
受賞作品は模造紙に校内新聞をコラージュし、学校と部活を紹介した内容。
文化祭の開会式には大会用に出品した新作を及川さんが代表で披露する。
2人は全国から集まる各校新聞部員との3日間の交流を楽しむそうな。
三浦さんは「締め切りに追われる生活ってどんなものか」ワクワクしている。
及川さんは「記者という仕事に興味がある」と・・2人はどういう刺激が得られるか
期待感でいっぱいだと・・・石高の新聞部員・・我らが石巻日日新聞の記者にと願う。
夏休みです。高校生たちが、思いっきり青春の丈をぶつけてくれれば・・Goto

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