次は松山英樹プロがメジャーを・・・

スポーツの真髄は・・・相手を讃え、称賛することです。
まずは・・・WBC・日本代表が世界一・優勝おめでとうございます。
準決勝・メキシコ戦の息詰まる試合。野球王国・米国に投げ勝った決勝戦。
全選手・監督・コーチ陣、そしてスタッフ、関係者に感動をありがとうと御礼申し上げます。
日本らしい粘りとチームワークでの勝利でしたね。
何となく重苦しい空気が漂う日本ですが・・・ぱっと明るくしてくれました。
野球の力ですが・・・スポーツってやるも良し。見るもよし。勝っても負けて良しですが、
やっぱり勝った方が・・・スポーツの力って素晴らしいですね。素直に嬉しいです。
私の印象です。若い選手が躍動でしたね。
我が社が発行する情報誌に二度登場してくれた・・尾張旭出身の高橋宏斗投手を始め
20代前半の若鮎のような選手に日本野球の未来を感じます。
日本国も・・全てに世代交代だ。そうなる時が来たそんな思いです。
私的には・・・ゴルフで松山英樹プロが、マスターズに続いてメジャータイトルを。
渋野日向子プロや全米で戦う女子プロたちが続いて優勝してくれればと願います。
岸田首相。電撃でウクライナを訪問、ゼレンスキー大統領と対談。
日本の首相が戦地に赴くのは戦後初めてのこと・・大きなニュースなのでしょうが・・
WBCに押されて、影の薄い報道となりました。でも頑張って訪問しました。
ただ、どう考えても、5月の広島サミット・議長国でキーウに行っていないでは・・
大役が果たせない。そんな打算が見え隠れします。それはそれで仕方がないとは思いますが、
西側陣営の中核メンバーとして「行くこと」に意味があったと考えましょうか。
その程度が日本の世界での位置なのでしょう。自虐的ですが。
でも、ことがことだけに事前承認なしを、立憲は「評価する」国民は「決断を
高く評価する」として与野党が「理解」したことは日本の政治も成熟してきました。
韓国の尹大統領。訪日後、閣議で日韓の課題である・・元徴用工問題などの
歴史問題に対する自らの立場を表明しました。その中で、韓国内で日韓首脳会談のおり
「日本からの謝罪表明」がなかったと批判があるのを受け「韓国社会には排他的民族主義と
反日を叫びながら政治的利益を取ろうとする勢力が厳然と存在する」と言及。
日本は1998年の日韓合同宣言と日韓併合から100年に合わせ2010年の菅首相(当時)の
談話に触れ、16日の会談では岸田首相が宣言を継承するとの立場を明確にしたことで、
日本は謝罪しているとの認識を示し「日本はすでに数十回にわたって我々に謝罪を
表明している」と述べました。
日本だから申し上げるのではない。
韓国国民は、真に自国のためを思う大統領を選びました。素晴らしい。
日本と韓国は隣人です。近くて遠いなどと双方が思っている不幸はありません。
日本には嫌韓勢力もいます。でも、尹大統領のこの発言に批判的な組織はありません。
ここは政府のみではなく、与野党で、韓国との関係改善に努めて欲しいものです。
WBCを例にとるまでもありません・・・
勝負は時の運です。相手を讃え、相手を称賛できる・・・それがスポーツの真髄なのでしょうが、
国際政治もそうあって欲しいと願います。まずは選手にありがとうございますと。Goto

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