腕時計・革新

さてさて・・・ご覧いただきましたでしょうか・・・
この広告は日経新聞9/7付・朝刊に掲載されました。
全6ページです。16・18・20・22・24・26ページの紙面です。

読者は驚いたでしょうねぇ。めくってもめくっても・・
Blancpain✖️Swatch//の広告ですからねぇ・・
私のように、いつもスマホを手元に携えているモノにとって腕時計は不要と
考えていますので、嵌めないのですが、このど迫力の広告に魅せられています。

このシリーズは第二弾です。前回はオメガの時計にスウォッチがバイオセラミック製の鮮やかなカラーケースを組み合わせ話題になった「ムーンスウォッチ」
です。高級時計がブームの中で、若い人でも手が届く価格で販売されました。

それが「時計の民主主義」だと、支持を集め大ヒット商品に。
そして今回、ブランバンとスウォッチとのコラボで誕生したのが
「バイオセラミック スキューバ フィフティ ファゾムス」(長いネームングですね)です。特徴はスキューバです。水深90メートルまでは大丈夫。
ファゾムは水深の単位・50ファゾム・・91mまでOKと商品名です。

カバーはセラミック製で、カラーは地球上の5大海洋をイメージしたのだそうです。ですから、新聞広告にすれば、5ページが必要、それに解説コピーを入れ、
6ページの大型広告になったようです。

確かな品質、おしゃれなデザイン・技術開発のスイを集め、さらに求め安い価格、メーカーとしては勝負に打って出る商品であることは間違いない。
問題は、告知をどうするかです。日経新聞を活用したのが皮切りでしょうか。

今後どんな展開になるのか・・・ウォッチして見たいですね。
それにしても、最近の新聞・ど肝を抜かれる広告は・・
海外のブランドばかりですね。これって、円安の影響ですが、
日本の国力が崩れた証でもあります。Goto

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