2010-05

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ハン・パラ

もう少し寛容な心で、政治を考えたいものです。 マニフェストもそうですが、にわかに、新語が飛び出しますと、その話題で一色になります。どうなっているんだと、一瞬首を傾げてしまいます。日本人って、本当に軽い国民性ですね。私はすべて、メディアが悪い...
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明察

三年をメドにビジョンを実現したい・・・・・・ 凄い作者が現れました。2010年本屋さんが選んだ「本屋大賞」で1位に輝いた「天地明察」の作者冲方丁(うぶかたとう)さんです。時代小説は加藤廣さんだと思っていましたが、この作者は一品です。 感想を...
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厚顔無恥

この国に明日があるとはとても思えないのですが・・・・ 新聞とはこうも厚顔無恥(ずうずうしくて恥知らずなこと)なるものかと呆れています。何を怒っているのかと申しますと、7日付け読売新聞朝刊に9頁にわたって掲載された「緊急提言」に付いてです。 ...
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賢人会議

謙虚に耳を傾け、実行する勇気を鳩山内閣に期待するのですが・・・・。 新聞を読んでいると様々な提言が掲載される。なるほどと思うものは少ないのだが、これだと思える会議での提言を目にしたので、紹介します。 会議名は「日中韓賢人会議」。主催、日経新...
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マネ

好奇心の塊のような人間でなければ・・・広告の仕事は勤まらない。 広告を扱うことを生業とする身です。街に溢れる広告に五感が働くのは当たり前です。 電車に乗れば社内を見回し、ビルの壁面を仰げば媒体にならないかと考え・・・・。 新聞を見ればチラシ...
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景気

初夏の陽光とともに、マインドも明るくなってきた・・・。 風にさらされ雨にうたれて苦労することを、櫛風沐雨(しっぷうもくう)と云う。 景気動向を天気予報的に占う場合、明るさを予想しない代表格が日銀である。 その日銀が中期的な経済予測「経済・物...
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道理

枯れ木に水を撒くのも限度があります。この国の社会保障、過剰ではないでしょうか? 子供の日だから子供のことを考えると、どうしても大人を考えなければなりません。モノの道理は社会が作るもの。社会は大人が作るものです。モノの道理が通じる大人の国でな...
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泥の河

ダメなモノはダメ。反戦の思想を・・・捨ててはいけない。 このブログにしばしば、熱いメッセージを寄せて頂く「レモンハート」さんが、連休は読みたい本を「かじり読み」して過ごす予定、と述べたところ、村上春樹さんも良いが、宮本輝さんの短編「泥の河」...
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運を呼び込む

煙に無情を覚えるのは私だけでしょうか・・・・。 タバコが300円から410円に値上げされると言う。私はタバコを飲まないから、影響はないのだが・・愛煙家には辛い増税だ。この際だから、禁煙をと考える人も出るかも知れないが。 そんな意志の弱いこと...
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晋山式

弱者の立場に立つ・・・それがジャーナリズムだ。 5月1日は、メーデー。国際的な労働者の祭典です。と同時に、我社の創立記念日でもあります。 メーデーの起源は米国で労働時間の短縮(8時間労働)を求め、工場労働者がゼネストとデモを行ったのが発端で...
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