朝からお肉

よく噛んで朝食を取ることは大切ですが・・・適度なかみ応えの肉ですか・・・
著名な精神科医の解説です。高齢者にも適応するのかは疑問ですが・・
日本的ではありませんが発想としては面白い、こんな朝食もありかと思い紹介してみます。
朝ご飯はちゃんと食べていますか。
少なくとも子供は抜いてはいけませんね。
1日の始まりであり、生活のリズムの基本ですから。
私はヨーグルトに果物(この時季ですとりんご・柿など)を入れて頂きます。
それと、牛乳ですね。温めてコップ一杯は飲みます。それが朝食です。
朝食を食べないと低血糖のままで午前中を過ごします。間違いないですね。
血糖値の検査をする時、必ず朝食の時間はと聞かれます。直後の検査だと上昇します。
朝食に肉と野菜を一緒に取ると、血糖値がなだらかに上がり、快適に一日が過ごせる・・
って、その医師は言います。エッて思いませんか「朝食から肉を食べろ」と。
身体づくりに欠かせないタンパク質は肉に多く含まれる、充分な量のタンパク質を
昼や夕食だけでは取れない。だから朝から肉を食べなさいとおっしゃるのです。
さらに理屈はこうです。
肉は肉でも良質なタンパク質でなければダメ。脂質控え目な肉を。
タンパク質をアミノ酸に分解する肝臓は特に朝から昼間にかけて働きが良いので
筋肉などの身体づくりが効果的に行われる。脂質控え目は胃に重たくないから良いと。
私的には・・・肝臓には前夜のアルコールを分解してもらわねばなりません・・
その最中に朝から肉を分解してくれとは、なかなか言い難いですがねぇ。
それから・・こんな説明も。
朝・脳をキチンと目覚めさせることも重要。そのためにはよく噛んで食べることが大事。
適度なかみ応えのある食材として、肉こそが朝に食べる食材として最適だと。
朝食をしっかり噛んで食べることが脳に刺激を与え活性化し、効率的で活動的な1日に繋がる。
それに、前日の夕食から朝食までの時間は絶食している時間ですから、その間に取れない
栄養を朝から補えるのは利点だとも・・・朝から硬い肉を食べてしっかり噛みしめ、
表情筋を動かせば、口の周りを効果的に鍛え、表情が豊かで引き締まった顔立ちに見える効果も
期待できる。タンパク質が豊富で元気の素である肉を朝食に取り入れてはと訴える・・・
こんな朝食ってありかもとは思うのですが・・・・
脂質の少ない赤みの肉を朝から食べてはどうか。良いことばかりですよという話。
これって、肉の宣伝じゃないの。それも輸入肉の。そうなのです。
アメリカンビーフの宣伝なのです。果たして日本の食文化に加わることは可能か?Goto

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