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荒ぶる自然

お上が何とかしてくれるなんて、甘いです。 北海道から「吹雪」の便りが届いています。 陽光が射す4月頃までの半年近く北国では厳しい自然との闘いが始まります。 「厳寒の2月に旭川で待っています」と北海道の仲間の声が身に沁みます。 今年も異常気象...
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教職員の働き方

教職員給与特別措置法改正案に思う。 教師の喜びって何ですか。労働時間を少なくして報酬を多く受け取ることですか。 違うでしょ。生徒が教師の教えや指導、学校教育を通じて成長する様を 見ることではないですか。そうですよねぇ。それが教師の本分です。...
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1日「#7秒ハグ」

親子の触れ合いこそが、問題の解決だと思います。 11月は児童虐待防止月間です。 「幼な子」が虐待で、身体のあちらこちらにアザがある。 叱られ泣くに泣けずうつむいてしゃくり上げる姿。 そんな報道に接すると、胸が締め付けられる思いです。 抵抗す...
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桜を見る会

桜花は重い。「敷島の大和心を人問わば朝日ににほふ山桜花」 季節外れの話題ですが、いや、国会で扱うネタが他にないのか、 野党が首相主催の「桜を見る会」参加者に後援会員が多く含まれている。 国費を5,500万円も使って、飲み食いさせるなんて 公...
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「しまつのこころ」条例

食品ロスの削減は国家の重要課題です。 「しまつのこころ条例」ってご存知ですか。 15年に自治体で初めて京都市が「食品ロス」削減をうたった条例です。 京都市は市民1人あたりの家庭ゴミ排出量が1日399グラムと政令市では最小だが、 それでもでき...
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大学の地域貢献

日経新聞の調査意図がよくわかりません。 どうもよくわからないのですが、なぜ、こんな調査が必要で、 どんな価値があるのか。そもそも論を言えば、意味がないのではと思う。 日経新聞が全国755の国公私立大学を対象に、大学が地域社会にどのような貢献...
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組み体操

教育現場を臆病にさせるのは誰だ。 ちょっと信じられないのですが、日本スポーツ振興センターによりますと 小中学校の運動会などの種目にある「組み体操」全体の事故(医療費支給)は 2016年度で4967件、2017年度4418件発生しているという...
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憮然

教育は「国家100年の計です」文科省の矜持は何処へ。 教育の問題を私ごときが語るのはおこがましいのですが、 「機会の平等」こそが民主主義の根幹だと思う立場からすると、 文科相の「身の丈」発言に端を発した「民間の英語検定導入」が 延期されたこ...
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祝・読売新聞創刊145年

「読売信条」に「経済における理想主義」を掲げて欲しいものです。 読売新聞が創刊145年を迎えました。新聞の将来が難しい時代です。 新聞命(しんぶんいのち)の私としては嬉しい限りです。 145年とは150年でもないし、中途半端な記念日ですが8...
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杜のスタジアム完成

木下藤吉郎の一夜城がルーツじゃないでしょうか。 日本のゼネコンって世界一じゃないでしょうか。 先日、名古屋城本殿を見学しました。 江戸時代の木造建築が見事に復元。大勢の観光客が感嘆しながら見学に。 今更ですが。木の文化と申しますか、日本人の...
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