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敵と己を知って

政府は早急に「司令塔」を明確にして、正確な情報を発信せよ。 孫子の兵法「謀攻編」です。 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」 敵と味方の実情を熟知していれば、敵の現状をしっかりと把握でき、 自分自身のこともよくわきまえることができる。そうし...
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菊池寛が泣いている

宮本輝さん、芥川賞選考委員から引退のはなむけか。 賞に値する作家になって欲しいです。 第162回芥川賞が発表され、文藝春秋3月号に掲載されました。 受賞された古川真人さんに心よりお祝い申し上げます。 私の愛読書の一つが「文藝春秋」です。もう...
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NIE(教育に新聞を)

政府は国語を体系的・段階的に身に付けさせるカリキュラムに予算を。 私が尊敬する国立情報学研究所の教授であり 「教育のための化学研究所」の所長でもある新井紀子教授が、 朝日の「メデイア私評」コーナーで、実に蘊蓄深い論評をしています。 新井教授...
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笑う門には福きたる

こんなご時世だからこそ、上品な笑いを誘う「桂米朝」の落語は如何ですか。 「コロナ」のせいです。世の中がなんとなく暗くなりました。どうしますか。 あなたも、メディアの危機感に煽られ、恐怖に慄き、家中をアルコール消毒し、 息を詰めてジーッと動か...
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自己責任

東京マラソンも天皇誕生日一般参賀も中止は禍根を残す。 連日このテーマしか仕方がないほどに世の中「コロナウイルス」の話題で溢れています。 目に見えない敵にここまで怯える必要があるのか。と思うのですが。 この国の風潮と申しますか、ものの考え方の...
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インフォデミック

「冷静に対応」することが肝要ではないでしょうか。 これぞメディアの力かと、皮肉って見たくもなるのですが。 田舎の山間部、野暮用があり旧友に会いにいった。「祈年祭」です。 農作業の準備をしていた彼がマスクを嵌めてひとりで作業をしていた。 「今...
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シールドマシン

福岡から釜山まで陸続きにできるんじゃないですか。 もうどれだけ昔だったか、忘れてしまうくらい前の話ですが。 東京の漫才師で一世を風靡したので記憶にある方も。 「地下鉄。あの電車はいったい何処から入ったんでしょうねぇ」そんなネタに 大笑いした...
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効率と非効率的

なぜ、そんなに慌てるのでしょうか。所詮、人は例外なく死するものなのに。 岡山らしいですが。「老いと演劇」という面白い劇団があります。 看板俳優は岡田忠雄さん。93歳です。岡田さん主演の前作は「認知の居所」。 認知症の兆候がある老人が映画作り...
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植物肉

働くことは「誰かが喜んでくれる」ことではないでしょうか。 超高齢社会日本です。高齢者が「ピンピンコロリ」でないと、 増え続ける「社会保障費」で早晩、国が立ち行かなくなると言われて久しいですが、 「高齢者」のひとりとしては、そう簡単なことでは...
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読売出版広告賞に思う

出版社は新聞広告に「知的好奇心」が湧くよう真摯になれ。 新聞広告が一番楽しいスポンサーは出版社の紙面です。 知的感が溢れ「これぞ新聞広告」って感じで、私は出版社の広告にはいつも魅了されます。 今年で24回目になるそうですが読売新聞が出版広告...
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