記事

記事

日本経済、世界6位転落を許すな

──気概なき国は衰える IMF(国際通貨基金)が発表した最新の世界経済見通しによると、2030年の日本の名目GDPは5兆1198億ドル。インド、英国に抜かれて世界6位へ転落するという。高度経済成長を肌で知る世代としては、どうにも納得が...
1
記事

セレンディピティ

新聞を読もう。 民主主義を守るために 私は新聞の回し者ではない。だが声を大にして言いたい。新聞を読もう。 なぜなら、新聞は民主主義国家の存続に不可欠な「社会の羅針盤」だからだ。 日本が高度経済成長を遂げた時代、新聞は朝夕二回...
0
記事

高市内閣船出に思う

大いに期待するが、先ずは議員定数削減ができるかどうかだ。 高市新内閣が船出した。読売新聞の緊急全国世論調査では支持率七割を超え、久々に国民の期待を集める政権となった。政府・与党内には「好スタート」との声が広がる一方で、連立に踏み切った...
0
記事

北の海・マフグが豊漁・・

魚好きの私。魚を追って暮らしを北上させるか・・・ 最近、北海道でもフグが水揚げされるようになった。 フグといえば下関のトラフグが王様だが、年々その漁獲量は減っている。 代わって注目されているのが、北海道のマフグだ。トラフグが王様な...
0
記事

維新、連立の真意

──改革の疾走と転倒の境界線ーー 10月21日、高市内閣が発足した。 先ずは日本初女性首相の誕生を祝したい。おめでとうございます。 自民党と日本維新の会の連立。戦後政治の大きな地殻変動である。 長らく公明党が果たしてきた“調...
2
記事

たかがライチョウ、されどライチョウ

氷河期の生き残りを救った国の情熱。熊に向けられぬ不思議を問う。 ライチョウが、また山へ帰っていった。 国の特別天然記念物であり、絶滅危惧種。氷河期の生き残りとされるこの鳥は、標高二千メートルを超える高山帯にしか棲めない。夏は岩場の間...
0
記事

新聞を読もう

――新聞週間に寄せてーー 10月15日から始まった「新聞週間」、そして20日は「新聞広告の日」。 この時期になると、私はあらためて「新聞とは何か」を考える。 結論を先に申し上げたい。 「新聞を読もう」――それに尽きる。 ...
0
記事

ACジャパン広告学生賞

心澄めば、偽り見抜く、目ぞ開く 10月の中旬、岐阜メモリアルセンターのウォーキングコースに金木犀の香りが漂いはじめた。甘く、やさしく、そしてどこか懐かしい香り。春のヒトツバダコ(なんじゃもんじゃ)の白花と並び、私の歩く楽しみの一つであ...
0
記事

209X年のビール

新聞はなぜ、こんな記事を掲載して、読者を減らすのか? 地球温暖化の影響で、北海道の大麦収穫が減少しているという。農水省の統計では、2023年の国内生産は4万2000トン、輸入量は47万3000トン。ビールの原材料は輸入依存が高く、主産...
2
記事

感嘆!ニッポン逆転勝利

――君が代が聞こえた夜に王国を破る。 14日夜、久々に外食の予定もなく、のんびり新聞をめくっていたら――目に飛び込んだ。「日本代表、今夜ブラジルと対戦」。え?あのサッカー王国ブラジル?W杯5回優勝の王者と?サッカー観戦にあまり熱を上げ...
1