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省略

ものぐさになってきたのか? 何かにつけて省略するようになった。 一番情けないのは、新聞の読み方である。 以前は、見出しよりも、リード。リードよりも本文と、こまめに活字を追ったが。 最近は見出しに目をやれば、 世の中のことはだいたい分かるなど...
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重症

季節の変わり目です。 長く伏せて居た人が亡くなるのもこんな時期です。 寒暖の差がそうさせるのか? 前の季節(冬)が彼方に連れていくのか? 自然は若芽、陽光と輝き始めるのに。 人は巣立ち、次のステージへと旅立つ季節なのに。 世の習いとは申せ、...
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他人事

我が事を客観的に見つめることの出来る人は、 冷静で思慮深く、有能な人だろう。 主体的にしか語れない人は、 直情的で、思慮分別がなく、軽率な人だろう。 では、他人事を客観的に、判断できる人は やはり、思慮深い人なんだろうか? 主体的にしか見ら...
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完走

日曜の午後は、郷土愛を堪能させてもらいました。 高橋尚子さんのマラソン。 FC岐阜J2初戦。 テレビの前に釘付でした。 高橋さんは岐阜出身。何とか北京へと期待が大きかっただけに、 前半での失速は残念でした。しかし、夢を与えてくれた彼女に心か...
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受け入れる

人間は身勝手な生き物です。 何かに悩んでいる人。 親身になって相談に乗る。 悲しんでいる人。 同情し慰める。 苦しんでいる人。 必死になって手助けする。 しかし、よく考えてみると 悩みも、悲しみも、苦しみも その人しか分からない。 その解決...
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もうひとつの顔

人には幾つかの顔があります。 ひとつは、精魂込めた生計。仕事の顔。 自分の時間を磨く、プライベートな顔。 家族と接する顔などです。 昨日、社員の結婚式と披露宴に招かれ、参列させていただきました。 同僚の二人が、職場と家庭、二つの顔のハザマで...
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官尊民卑

過ちを改めるに、憚る事なかれ 傷口に塩をぬる。 溺れている犬を棒で叩く。 いずれも、酷いことをする例えです。 ドアに手が掛かっているのを知らず、閉める。 歩道に人が歩いているのに気付かず、車道の水溜りを突っ走る。 いずれも注意散漫が原因で人...
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鵜呑み

驚いてはいけません。 岐阜市の名物は、長良川の鵜飼。 毎年、5月11日から10月15日まで、夏場の五ヶ月間。 漁は満月を除いて毎夜催されます。 かがり火が燃え、鵜匠が操る12羽の鵜。 水面に浮かんでは消え、消えては浮かび、魚を追う。 魚をく...
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東風

春一番でしょうか? 昨日は東の風が強く、黄砂もどこへやら、澄み渡った良い天気でした。 風に誘われたのか?隣地の梅林に鶯が二羽、くんずほぐれつ、仲良く飛び回ってました。 まだ、初飛来から、二週間ほどにも拘らず。 恋のお陰か?あのホーホキョキョ...
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梅林と黄砂

一輪の梅 我社は岐阜市の東部に位置します。 北は金華山麓。頂上に岐阜城がでんと構えてます。 南は、車で10分も走れば、木曽川。岐阜と愛知の県境。 西には市街地。東は山です。 辺りは、校区名を梅林といい、何処かしこに梅の林が散在、のどかな地区...
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